シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

初めてのカウンセリングで泣いたこと。

1年半前、私が発狂寸前になり、ようやく辿りついたカウンセリングで、初めて先生にお会いした時の先生の第一声が、

優しくいたわる声で、私を見て、

「大変でしたね。」

という言葉でした。



その言葉だけで、私はボロボロと泣いてしまいました。

今まで誰にも理解してもらえないと思っていたのに、先生は何も説明していないのに、私のつらさがわかるんだ、と驚きながら、初めて触れたような深い優しさに、気丈でなければ生きてこれなかった私の心が号泣しました。

嬉しかった。



その後のカウンセリングでも、先生のお顔を見た瞬間に涙が溢れてしまったことが2~3度ありました。





カウンセリングを受け始めて約1年半経ち、随分楽になってきたことを実感します。


アスペルガーの夫も、随分、進歩してきました。


一日一日を丁寧に暮らしていこうと思います。