母が逝って
母は
長年、父を虐待していました
それは、とても辛かった
精神的虐待と、金銭的虐待
そして、マインドコントロール
許せなかった
私への虐待も苦しかったが、
認知症になった父への虐待は私にとっても精神的虐待でした
しかし
全て、終わりました
母の葬式には行かないつもりでした
しかし、時間が経つに連れ
気持ちが変わりました
母の顔を見ることで私が何か変わるのか
確認してみたくなりました
泣くのか
悲しくなるのか
憎しみが出るのか
亡くなった知らせから丸一日経ってから
次女へ電話してみました
私からの電話を受けて次女は泣いていました
多分、スマホに私からの着信と出て
それを見た段階で泣きだしたようです
私の口からは
「大変だったね。」
という言葉が意識せず出ていました
次女は
「○○(私の名前、次女はいつからか私をお姉さんとは言わず○○さんと、呼ぶようになっていました)さん達(私は三姉妹の長女で三女もいます)の大変さがわかった。○○さんも大変だったんだね。私はずっと離れていたから、わからなかった、、、」
と初めて私をねぎらってくれました
そして
一人で東京から母の元へ通いながら母の世話をする中で
母の大変さを実感したようで色々なはなしをしました
私は母の顔を見に行くこと
葬式にも出ることを話し
次女も喜んでくれました