私を救ってくれた本、救ってくれた言葉
2011年の夏に購入して
一晩で読みました
途中、涙がぼろぼろ
嗚咽して声をあげて哭きました
それまで
自分の母は人一倍立派な人だと思っていました
私が悪いから母が怒るのだ
と当然のように思っていました
そして家族は
いつも、つきこがお母さんを怒らせて大騒ぎになる
と
✳
今、母が亡くなり
母への特別な感情はありません
普通に
どうぞ、安らかに
という気持ちのみです
心が弱かったために
無理して大変な人生だったのだろう
と思います
世の中に
いろんな人がいることを
私がようやく理解出来るようになったのは
最近です
私の心は
少し強くなったように思います