シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

少しずつ回復しています

うつ病と診断され

治療をはじめてから1年4ヶ月ほど経ちました


少しずつ、少しずつ回復しています


30%位かな




くすりと先生のアドバイスが無ければ

ここまで回復は出来なかったと思います



凄く苦しんでるカサンドラさんには

是非メンタルクリニック受診をお勧めします



カウンセリングではなく

はっきりと効くお薬があります


頭と身体が少〜〜しですが楽になります


そして

更に少〜〜しずつ楽になっていきます


ドクターとの相性もあるでしょうから

何処のメンタルクリニックでも良い訳ではないとは思います




私自身、

20年程前に

やはり起き上がれなくなり

寝たり起きたりで

家事を少しやっては眠って

目が覚めたら

又、少し家事をやって

這うように家事をしながら

ひと月以上経ち


思い切って近くの精神科へ行ったことがありましたが

当時、その精神科は統合失調症の方が多く通われてる雰囲気で

私はただドクターに夫の悪口を言ってるだけの人

みたいに思われたようで


それで、どうしたいのですか?


みたいな言葉を言われ

あとは何も言えず帰ってきたことがあります




また、12年程前にも

鬱状態が酷く

前回よりは程度は良かったですが

身体が辛くて

毎日、長時間眠っていた時期があり

そのうち

寝ている時に、

息をしてるのに酸素が入って来なくて苦しくて

苦しくて、このまま死ぬのか!


と苦しんだことが2〜3度あり

その時も、別の精神科へ行きました


でも、

そこの診察の先生がキツそうな若いドクターで

怖くなって


大丈夫です


と言って帰って来たこともありました





その2回とも

結局は良く眠り休むことを続けているうちに

動けるようになり

その期間はどちらも2ヶ月位かかったと思いますが


休養で一時的には良くなってたようです




しかし

今のドクターのお話よると


治った訳ではなく

一時的に落ちついただけなので

主人の言動により悪くなったりで

治っていたのではなく

続いていた

その中で


一昨年冬

主人の言動により

大きく体調を崩したということのようです




なので

20年ほど前に発症し

そのままにしていた

たまった頭と心の傷と疲労は簡単には取れません



少しずつとれていくのだと思います



まだしばらくかかりそうですが

体力はまだまだ足りないけど

少しずつストレッチや筋トレや好きなスポーツをやっています



好きなスポーツがあって良かったです



てもね、

そのスポーツを一回やると1週間疲れが取れないんです


でも

好きだからやってます


これも大きな薬になってます





近況でした(^^)

少し回復してきました

ご無沙汰しています


時々、アクセス数を確認していますが、

時々、凄くたくさんのアクセスがあります


アスペルガーとか、カサンドラとか、うつ病とかのワードで辿り着く方々かな〜

と思います




今の私は

カサンドラという言葉が嫌いです


カサンドラという言葉に隠れて

うつ病が見えなくなっていて

うつ病の治療を受けなかった数年が悔やまれます



カウンセリングを受けに行き始めた7〜8年前に

メンタルクリニックに行っていたら

もっと早く治療に取り組めていたと

今悔やんでも仕方ないけれど

カサンドラという言葉は病気を表していない言葉なので、、




うつ病の治療を受け始めて一年過ぎました


25%位、楽になった気がします 

まだ数年かかると思います




また

落ち着いたら書きますね

薬が効きます

うつ病と診断され

薬が必要と言われ

とてもショックでした


メンタルクリニックに行ったのに

薬が必要と言われて

抵抗を感じる


今、考えると変だなと思いますが


苦しくて苦しくて

何とかしてほしくてすがる思いで行ったけど

後先考える余裕もなく 

ただ楽になりたい

助けてください


という

必死といえばそうかも、だけど

身勝手ですね 汗





今は

抗不安薬を飲んでいます


こんなに楽になるのか

と薬に抵抗していた自分が残念?です 汗



自分が恐怖心や焦りでガチガチになっていることに

気づきました



先生からの言葉もクスリになっています


『つきこさんの生活に集中する』

『やらないことが、つきこさんの健康に大事』


やらないこと、というのは

頭も身体も重くて、やろうと思うことが出来ず、

自己嫌悪や罪悪感で苦しむから

やらないことが私に必要ということ


やらない、らやなくてよい

となったら少しずつ楽になってきています

逆に、身体が少しずつ動けるようになってきた実感があります




息が苦しかったり、胸が痛くなったり、首肩周りがガチガチで苦しかったのは

抗不安薬で楽になりました


頭のぐちゃぐちゃ、締付け感、考えようとすると苦しい、などは、まだ、そのままですが

きっと、良くなっていくと思います







最近、気に入った言葉があります


私は、やはり母への憎しみ、母の最期がとてもかわいそうな状況だったことへの自分の冷たさ、

また、父を守れなかったことへの残念さなどの気持ちが時々湧き上がってきていたのですが、



人生はおもうようにはいかないのが普通である

人生には不運がある

それは仕方無いこと


そう

だから

私があの毒母のもとに生まれ育ったのは不運

そして母がかわいそうな最期なのも母の不運

父も不運

仕方無いのだ


みんな、それなりによい時もあったのだし


私が悔やむ必要はない



と、納得できた気がしてます