シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

近況と、 心理学と精神病について思う事

11月下旬に

何度目かの

身体の力が抜けてしまい起き上がれない状態になり

以前の経験から

「今回は、もう医療の力に頼るしかない」と感じました

このままでは、何か大変な状態になる

そう感じました



6年前の別居に至る経緯でも起き上がりなくなっていましたが

また、その状態になり

でも、前回より少しは何とかなりそうで

早めに精神科へ行かなければ


と這うように精神科へ行きました




考えがまとまりません

うまく書けません



今回、凄く感じたのは

心理士さんのカウンセリングと

精神科の治療には

とても大きな違いがあることを感じています



精神科の治療が必要なほどにダメージを受けている時には

精神科でのケアしかない

そう感じています


弱りきってしまっているのに

心理士さんの理論ではどうにもなりません


時にはその理論が患者を苦しめます





今回は

とても良い医師のもと

治療中です



きっと快くなると思います

娘に話しました

娘に話しました

父への思いもあるでしょうけど

良く理解してくれました

心強い味方です



あとは

ゆっくり自分の治療に専念します



きっと快くなります

少し落ち着いてきました

うつ病と診断されてから数日たちました


診断当日は、その足で電車にのり、気分転換を兼ねて冬物コートを買いに出かけました


何件目かで、とても気に入ったコートに出会い

満足して帰宅しました





でも体力的には疲れていたので

家で簡単な遅い昼食をとり

夕方まで眠りました



アスペルガー夫へはお昼寝の前に診断結果を伝えたと思います







翌日とかは寝込むというより

長めに休養を取るという感じで

寝たいだけ眠るようにしました




翌々日は孫守りを頼まれていたので、娘宅に行き

孫と少し遊びお昼を食べさせ、自分もたべ、一緒に2時間たっぷりお昼寝して、また遊んでいるうちに娘夫婦が帰宅して、少し話などしてから、帰宅してきました


いつものことですが、孫に、とても癒やされました

身体は疲れるけれど、こころの癒やしがたっぷりなのです


翌々翌日は孫のお誕生お祝い会を両家の両親参加で

都心レストランに集まり、

和やかに楽しい食事会でした


ここで、婿さんのご両親の普通の人なり

優しい会話などに接して

何か別世界を感じ

でも、私の心が和むのを感じました


アスペルガー夫は、相変わらず

いかにも温厚そうに振舞い、会話にもそれなに社交的に参加していました


きっと、温厚で落着いた雰囲気の優しい人に見えたと思います


複雑な気持ちですが、娘の父として良く見えることはいいことと思いました



また、孫にも癒やされました




帰りは行きと同じくアスペルガー夫とは別々にしましたが

娘が私を気遣ってくれて、私にそっと「いま、地下駐車場にいるけど、一緒に乗って行く?」とラインをくれたので

嬉しく乗せてもらうことにしました

嬉しくて涙が出そうでしたが必死にこらえました


車中で、婿さんの優しい人柄を改めて実感し、またまた別世界を感じ複雑な思いと共に、心が柔らかくなるのを感じました




この幸せな孫の誕生お祝いに水を差しては駄目だと、娘には、まだ、うつ病のことは話してないけど、

娘夫婦が私に優しくしてくれること、とても嬉しかったです






そして、ひるがえってみると

アスペルガー夫は、精神疾患の可能性が高いということで、私の長年の脳の混乱の原因がわかり

私の脳は落ち着きそうな感じもしてきました


あなたは、○○病だから私を苦しめてきたのよ!

と言いたい気持ちはあったけど

だんだん可哀想に感じるようになりました


多分、自分が○○病と言われると夫は更に病状が悪化するだろうことは予想出来ます



それを思うと

言ってはいけない

と思いました



今日、夫は予定通りセカンドハウスに帰りました

ただ、今までと違い、次に上京する予定が決まらない中での別居です




夫は

自ら、

自分はずっとセカンドハウス暮らしで良い

つきこさんのうつ病治療を最優先に協力する

自分の東京でのゴルフは諦める

と言ってくれて

色々協力してくれると思います


夫も事の重大さを感じたようで

私を一生懸命心配しなんでも協力するから良くなって欲しい

という気持ちがひしひしと伝わってきました




夫が○○病なのは可哀想

だけど、私は数年前からそれを疑っていて、でも、カウンセラーはもちろん、今、夫が通っているクリニックも、その病には気づかない


そのせいもあり、私の脳の混乱が良くならないどころか、悪化した



私の主治医になってくれた先生に出会えて良かった




この数日で色々な思いをしているけど、

しばらく、私のイメージでは1年を目処に

何にも気を使わず、心を休めたいと思います



娘には、近々、話をして、娘にも協力をお願いするつもりです

娘はもちろんきっと理解して協力してくれます

心強い味方です





文章、わかりにくいかも知れないけど

心のままに書き出してみました






このあと、少し家事をして

夫のいなくなった家で

ゆっくりとお昼寝します