シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

一人で暮らしていく自信がつきました。

別居して一年半以上経ちました。


当初は、専業主婦の私が夫にご飯を作ってあげないことに罪悪感があったり、

自宅から遠く離れた地での別居のため、私の生活が一からのスタートに近く、寂しさも大きかったけど、


一人で暮らしていく自信がつきました。


寂しさを紛らわす方法も、いくつか、作りました。

鉢花の世話、図書館でガーデニングやインテリアや料理の本などを借りてくる、ショッピングセンターでウィンドウショッピング、一人焼き肉、お菓子を好きなだけ食べる(これは、たま~~にだけ)などなど。




このまま別居でも、私も夫も大丈夫のようです。


我が家は、こんな形の家族でいいと思います。


夫婦再生というより、

『家族再生』かな。




カサンドラの長く暗いトンネルの向こうに、出口が見えた気がします。


間もなく、トンネルから脱出します。


まだ脱出しきれないと感じるのは、

頭の締め付け感、神経過敏、思考力低下がまだまだ残っているからですが、

この調子で暮らしていたら、きっと徐々に回復出来ると思います。



こんな気持ちになれて、嬉しいです。

こんな日が来るとは。


苦しかったけど、

灯りがなく絶望した時もあったけど、

こんな気持ちになれて、良かった。