加減が出来ないアスペルガー夫 ②
アスペルガーの夫、
優しいところもあります。
私が、背中が張って苦しい時、
何度か、マッサージしてくれました。
その何度目かの時、
マッサージが強くて痛かったので、
「少し痛いから、もう少し弱くして。」
とお願いしても、
また強く押すので、
もう一度同じお願いをしました。
でも、強くて痛いのです。
更にもう一度伝えても駄目。
アスペルガー夫:前回と同じ強さでやっているのだから、強いはずは無い。
私:今日はいつもより余計にこっているのかも知れないから、いつもより弱くして。
アスペルガー夫:いつもと同じなんだから、痛いはずはない!
と、やはり強くマッサージするので、さすがに有り難さもふっ飛んで、
「痛いから、もう止めて~!」と叫びました。
それからは、
怖くてマッサージしてもらう気になれません。
普通の人は、
『マッサージしてくれるなんて、
優しいご主人ね。』
と思うでしょうけど、、、。