シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

2020年8月のブログ記事

  • 同じ空間に居るけれど異次元で生きてる夫

    普通という言葉を使ってよいのか わからないけれど 普通は 他者にそれなりに配慮して生きている。 しかし 夫は 他者 という感覚がわからない。 自分以外は 例え人であろうと 風景のようなものらしい。 他者に感情や痛みがあることを 理解出来ない夫。 言葉上、他者に痛みがあることを理解したような事を話す... 続きをみる

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  • 自分を許せるようになったと思う

    ふと、 自分はかなり快復してきたけど 確か、カサンドラの回復には段階がある と何かに載っていて、 それをメモした物が手帳にあるはず と手帳を探したら 写真のメモがありました。 4年近く前のメモです。 読んでみて あ~、なるほど 私が私を許していないから 自分で自分を縛っていたんだ と改めて自覚しま... 続きをみる

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  • 一人焼き肉を楽しむ

    別居の一人暮らし、 ずいぶん充実して楽しんでいます。 別居を始めた頃 寂しい 寂しい とブログに吐き出していたのが 嘘のように元気になりました。 カサンドラ末期では お料理が苦痛で苦痛で とうとう最期には出来なくなっていました。 もう、生涯、お料理出来ないと思っていましたが、 今では美味しい物を食... 続きをみる

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  • 自閉とは

    ネットで これは! と思う解説を 2つ見つけました。 ********** *********** 〔こちらは文章から一部のみ抜きだしました。〕

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  • もう一つの転機

    この、盲腸になった時、 『あ~、私の身体は悲鳴をあげてるんだな。もう一緒の空間に二人きりでいることが恐怖なんだな。』 とわかりました。  幼い時から我慢が身に染みついていたので、 自分で自分の我慢に気づかなかったけど、 いえ、 少しの我慢だと、 なんとかそれ位は家族だから我慢してあげようと、 思っ... 続きをみる

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  • 『夫は自閉症なんです。』

    『二重人格』より 『自閉症なんです』 の方が良いかも。 〔会話例〕 私:3,4年前に初めてわかったんだけど、夫は自閉症だったの。 友人:えっ、自閉症?・・・・だって仕事してたし、普通に見えるし、・・・何より今まで普通に暮らしてたでしょ? 私:それがね、知能の低くない自閉症というのがあるの。 こんな... 続きをみる

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  • 二重人格

    アスペルガーである夫の特徴を一言で説明出来る言葉を色々考えました。 とりあえず 『二重人格』 この言葉でスタートしてみようかと思います。 外モードと内モード差は大きく、 また、その切り替えは本人は自覚が無いようですので、 私から見ると、二重人格(実際は三重人格と思っていますが)です。 アスペルガー... 続きをみる

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  • 転機 ③

    せっかく雑誌の取材を受けたのに アスペルガーの特徴をうまく説明できなかった私。 いつか、娘や身近な人に説明する時の為にも、 少しずつ過去のブログや日記を元にまとめてみたいと思いながらひと月ほど経った頃、 今度はテレビ局から 『アスペルガー本人の話が載った雑誌の反響が大きかったので、テレビでも取り上... 続きをみる

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  • 転機 ②

    『転機』のお話しの続きです。 アスペルガー夫の取材では、アスペルガーの特徴が全く感じられなかったという記者さん。 私は、妻側の話を聞いてみたい、という記者さんの取材を電話で受けました。 何を話せば理解してもらえるのだろうか。 とりあえず、 少しずつ話し、記者さんがそれについて質問し、私が答えていき... 続きをみる

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  • 元気にしています。〔転機 ①〕

    コロナ禍ですが、穏やかに別居生活を満喫しています。 実は、今年の始めに大きな転機がありました。 アスペルガーの夫が、雑誌の取材を受けたのです。 『カサンドラについて、いくらか本やメディアに取り上げられているけど、 アスペルガー側のことを知りたい。』 という雑誌社さんからの取材でした。 受けてよいか... 続きをみる

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