シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

歯を食いしばらなくなった。

別居してから丸3年が過ぎました。


カサンドラの症状は、

少しずつ、

少~しずつ改善してきています。



一番改善したのは、

抑うつが無くなったことです。


多分、ここ1年位、抑うつはないと思います。

以前は、

自己嫌悪と、罪悪感で、

胸が痛~~~くなり苦しくなることが時々ありましたが、

今は、自己嫌悪も罪悪感も、感じることがほぼ無くなりました。


まあ、たま~に、ちょっとの自己嫌悪はありますが、普通程度と思います。


夫への罪悪感は95パーセント位無くなりましたが、まだ、少し残っている感じ。


まだ残っている罪悪感は、

年老いた両親を放っておいていること。


罪悪感としては、30~40パーセント位あるかな~。


昨夏、大好きな父を数カ月だけお世話する機会があり、

父には最後の親孝行が出来たけど、

その後、父は、母に虐待されているだろうと思うと、

父を救えない罪悪感、

が湧いてくる。


しかし、

仕方ない。


父の人生だ。


父は、母を選んだのだから、

罪悪感は要らないよ。

と何度も何度も自分に言い聞かせる。


そして、今日も言い聞かせる。






ところで、

タイトルの

『歯を食いしばらなくなった』


いつの間にか、

歯を食いしばらなくなっていました


若い時から、ずっと歯を食いしばって生きてきたので、

歯を食いしばらずに生活すること、

歯を食いしばらずに口を閉じることを、

どうすれば出来るか、わかりませんでした。


それが、

いつの間にか、

歯を食いしばらなくても、

口を閉じている自分に気づきました。


すごく大きな変化です。


少しずつ、良い方向に進んでいるのだと嬉しい気持ちです。






まだ、

集中力を使うことでの疲労感の大きさ、

判断力の無さ、

決断力の無さ、

考えをまとめること、

などが出来ません。


まるで、痴呆症になり始めたのかと思う状況は、

あまり改善を感じません



それでも、このブログを始めた頃よりは、

色々、自分の思いを書き出せてはいますが

、、、。





別居だけではカサンドラは治りません。


軽くはなるでしょうけど、

根本的なカサンドラの思考とかを改善しないと、

カサンドラからは抜け出せないと感じます。



もう一息、

頑張ります。