シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

自閉の世界で生きてる人。

アスペルガーって、

自閉症スペクトラムという訳で、色々調べたところ、

つまりは自閉症なんですよね。


あたり前のことなのに、私は勝手に『自閉症っぽい何々』と少し良い方に考えてた。



そんな甘いことじゃ無く、自閉症の中の一つなタイプ、ということなんです。



アスペルガーの夫は、学習能力が高いから

定型発達の言動を自閉なりに学習して真似て生きて来たけど、

定型発達とは全く違う世界を生きているのです。


だから、カウンセリングで学習しても、それはそれ、自閉の世界は変わらない。


自分の空想の世界で自分に都合良く生きている。


しかし、アスペルガーの夫が悪い訳ではない。




定型発達とアスペルガーの共存は難しい、ほぼ無理、ということなんですね。


無理なら、離れるしか無いですよね。



定型発達の世界に無理矢理合わせさせられるアスペルガーも気の毒ですし。



世間は、お上(おかみ、国)は、なんの責任も取ってくれるはず無いから、自分は自分で自分を守らなきゃ。