アスペルガー夫とカサンドラ妻、ある日の会話
ある日の会話の一部です。(別居中の為電話にて)
AS夫:自分は自己中心なので、それを直したいと思っている。(殊勝な態度で話している)
私:自己中心とは具体的にはどんなこと?
過去の自己中心な言動を教えて。(穏やかに質問)
AS夫:それは思い出せない。(キッパリと断言)
私:自分の自己中心な言動を思い出せないのでは、自己中心直せないと思うよ。(穏やかに話しました)
AS夫:・・・・・・・・・・・・(受動型らしくだんまり)
その後、視覚的な方がわかりやすい人なので、紙に書いてもらい、それを改めて見てどう思うか、聞いてみても、う~ん、う~んと唸るばかりでした。
『カサンドラの妻を楽にしたいので、
どうかカウンセリングをお願いします!』
と、
書籍を出しているカウンセラーの先生に電話し、必死に頼み込みカウンセリングを受けられることになり、
カウンセリング初日は私も一緒に受け、その時も必死に『妻を苦しめてきて申し訳ない。自分のアスペルガーを治し、妻の体調を楽にしてあげたいのです!』
と、本気で取り組んできて、
もう3年半。
しかも
2年半は毎週、
その後の1年は隔週で受けています。
たぶん、
最高レベルに
カウンセリングを受けてると思います。
それでも、
まだ
こんな状況です。
期待をもつと
駄目です。
気楽にいこう。自分(^_^)