シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

アスペルガー夫とカサンドラ妻、ある日の会話

ある日の会話の一部です。(別居中の為電話にて)



AS夫:自分は自己中心なので、それを直したいと思っている。(殊勝な態度で話している)


私:自己中心とは具体的にはどんなこと?

過去の自己中心な言動を教えて。(穏やかに質問)


AS夫:それは思い出せない。(キッパリと断言)


私:自分の自己中心な言動を思い出せないのでは、自己中心直せないと思うよ。(穏やかに話しました)


AS夫:・・・・・・・・・・・・(受動型らしくだんまり)




その後、視覚的な方がわかりやすい人なので、紙に書いてもらい、それを改めて見てどう思うか、聞いてみても、う~ん、う~んと唸るばかりでした。







『カサンドラの妻を楽にしたいので、

どうかカウンセリングをお願いします!』

と、

書籍を出しているカウンセラーの先生に電話し、必死に頼み込みカウンセリングを受けられることになり、

カウンセリング初日は私も一緒に受け、その時も必死に『妻を苦しめてきて申し訳ない。自分のアスペルガーを治し、妻の体調を楽にしてあげたいのです!』

と、本気で取り組んできて、

もう3年半。


しかも

2年半は毎週、

その後の1年は隔週で受けています。

たぶん、

最高レベルに

カウンセリングを受けてると思います。




それでも、

まだ

こんな状況です。







期待をもつと

駄目です。




気楽にいこう。自分(^_^)