シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

変わってきました

少しずつ

しかし、確実に私自身が変わってきています


もちろん、元気に暮らしています




その方法は

「アスペルガー夫に無関心になること」


アスペルガー夫が何していようと

失敗しそうでも

困りそうでも

実際失敗しても

困っていても


私には関係ない


困って助けを求められたら助けようとは思っていますが

見て見ぬふり

いえ、

更に見ないようにしました


でも

本当は見えちゃったりしてますが

それでも

気にしない

気にしない

と自分に言い聞かせています


普通の夫婦であれば

夫が困りそうだから手を貸す

夫が失敗しそうだから手を貸す

なんて無いですよね





結婚した時

夫には仕事に専念して欲しくて

家庭内秘書のように家庭の大変なこと、夫の家族の大変なことはほとんど私が対処してきました


夫の仕事に支障なく、仕事の邪魔にならないように




でも

夫が退職したら今度は夫が対処、解決にあたるだろうと漠然と思っていたのに

逆に夫が色々出来ないことを改めて目の当たりにするようになった退職後の6年間でした





他に気をつけたこと


○自分のやることを可能な限り夫に知らせない(正々堂々をやめる)


○普通以上の境界の高さを作るようにする(時間と空間を共有しない。)


具体的には、

一緒に行動しない→趣味を共有しない、共通の知人を作らない、一緒に人に会わない、楽しみや感動を共有しない


部屋を共有しない


など




こんなことを意識して暮らしています

 

前回記事後、3週間の家庭内別居がありましたが、その時にはトラブルは最終日の一回だけでした。その一回も私の気の持ちようで無くせることでした


今日から又、3週間の家庭内別居が始まりますが、以前は始まる前から気が重くてストレスだったのに、今日はのんきなもので、「あれっ、今日だったかな、明日かな〜〜??」という位、気にならなくなりました





とりあえず、今日のところは、こんなご報告まで(^^)