シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

私のカサンドラは、かなり早い時期から始まっていました。

今にして思えば、

私のカサンドラ症候群は、結婚して3,4年後から始まっていました。



今にして思えば、

夫の両親も、夫の兄弟も、発達障害でした。


発達障害だらけの中では、私の方が異物なのです。

あの時から、私の脳は狂い始めました。

いえ、

正確には、狂いそうで狂いそうで苦しくて苦しくて、

そこで、夫の家族と距離を置くことで、かろうじて狂わずに持ちこたえたのだと思います。



幸いに、発達障害の家族は、世間的なことにこだわらない所があるので、

距離を置くことにはほとんど何の問題もなくできました。


でも、一度狂いかけた脳、一度鬱になった心は、簡単には戻ることなく、その後も心身の不調は続くのでした。