シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

自閉だけど、ある程度外モードが出来る人。

結局、昨日あたりからアスペルガーの特性に考えがいく。


頭の中に色々浮かんだり、それをネットで調べたり。





そして、今、改めて気づいた。


アスペルガー夫は、

元々、自閉の世界の人。

だけど自閉の世界の人の中でも

人と関わる楽しさ、はある。

(多分それは、おもちゃやペットと同じ感じ、かな)


定型に比べたら、ほんの少しの時間しか関われないけど一緒に楽しいことをするのは好き。


頭脳は良い。但し、試験に解答するということでの頭脳で、生活においては頭脳はほとんど機能しない。










なんだか言いたいことからズレてきたので、元に戻します。



つまり、

自閉が基本。



外モードの行動パターンや

言葉の使い方を

頭脳で覚えこんで

社会生活を送っているが

自宅に戻ると自閉ワールド全開になる。


自宅で自閉ワールドに戻らないと

疲れて次の外モードになれない。




だから、自宅にいる私への『外モード』は無い。


自宅にいない時でも、一緒に外出してても、

私への『外モード』は無い。


だから私を踏みつけても他人を助ける(^0^;)







頭脳で社会生活パターンを覚え

会話を覚えたとは言え

元々、定型と違う世界を生きてたいる訳だから、

定型の感情などわからない人が、

定型のような会話をしても、

微妙にその場にそぐわない言葉を言う。


それは、当然日常茶飯事。





しかも、アスペルガー夫の場合は

自分以外はほとんど皆頭が悪いと思っているので

誤学習という、とんでもない思考がある。


誤学習だらけ。


誤学習だらけです。






どうりで、、、。








自閉、を私なりに言葉の意味を書くと、


自分の世界だけ

自己中心の塊。





定型の言葉で書くと、


『自己中心の塊』


だけど、自閉の世界しか無い人には

他者が存在しないんだから、

何も悪いことをしているつもりは無い、のです。



それを


悪い!


と言っても

どうにもならない、

のです。   ね。





だんだん

わかってきました。




時々、『わかった』

とか、思うけど、

アスペルガーの世界は

定型には、わかりきれないですね。


アスペルガーにとっても

同じことでしょうけど。