シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

「大丈夫」と言っても大丈夫じゃなかった事。

受動型アスペルガーの特徴の一つに、『大丈夫』がわからないらしいことを知った。


夫の『大丈夫』があてにならない事を改めて心に刻もう。



*過去の大丈夫じゃなかったエピソード*


・雪道の下り坂で運転していた夫、下り坂なのにスピードを落とさないので、助手席の私が「大丈夫?こんなスピードだとカーブの時、曲がれないよ」と言ったら、

「大丈夫、、、」と言って、

しかし、間もなくカーブで雪の壁に突っ込んだ。


馬鹿か、と思った。でも、当時は、雪道が不慣れなんだな、と良い方に解釈していた。



・翌年か、翌々年、今度は雪道の登りカーブで減速せずスリップして対向車にぶつかりそうになった!

危機一髪だった。

車を運転する前に、「雪道運転に慣れてる私が運転しようか」と私が言ったにもかかわらず夫は「大丈夫」と言って運転し、またもや危険運転。

すぐに運転を私交代しましたが、しばらく心臓がバクバクでした。

それ以降私は夫の雪道運転には乗りません。


(なんだか、結婚生活も車の運転と同じく、結局私がカバーすることで一見問題なさそうに過ぎてきたような、、、)



・車で旅行していた時、夫が眠そうに見えたので、「眠そうだけど大丈夫?運転代わろうか?」と言ったのに、夫は「大丈夫、、」と言い、間もなく居眠り運転を始めた。

驚いて、すぐに運転を代わった。



・夫が車でバックしようとしている時、車体が曲がっているので、「大丈夫?このままだと縁石にぶつかるよ」と言ったのに、

「大丈夫」と言い、縁石に乗り上げた。

これは近年のことです。



夫の車の運転が信用ならないと思っていたけど、まさか、「大丈夫」の言葉自体を理解していない?とは。



でも、また一つ、謎が解けました。