「大丈夫」と言っても大丈夫じゃなかった事。
受動型アスペルガーの特徴の一つに、『大丈夫』がわからないらしいことを知った。
夫の『大丈夫』があてにならない事を改めて心に刻もう。
*過去の大丈夫じゃなかったエピソード*
・雪道の下り坂で運転していた夫、下り坂なのにスピードを落とさないので、助手席の私が「大丈夫?こんなスピードだとカーブの時、曲がれないよ」と言ったら、
「大丈夫、、、」と言って、
しかし、間もなくカーブで雪の壁に突っ込んだ。
馬鹿か、と思った。でも、当時は、雪道が不慣れなんだな、と良い方に解釈していた。
・翌年か、翌々年、今度は雪道の登りカーブで減速せずスリップして対向車にぶつかりそうになった!
危機一髪だった。
車を運転する前に、「雪道運転に慣れてる私が運転しようか」と私が言ったにもかかわらず夫は「大丈夫」と言って運転し、またもや危険運転。
すぐに運転を私交代しましたが、しばらく心臓がバクバクでした。
それ以降私は夫の雪道運転には乗りません。
(なんだか、結婚生活も車の運転と同じく、結局私がカバーすることで一見問題なさそうに過ぎてきたような、、、)
・車で旅行していた時、夫が眠そうに見えたので、「眠そうだけど大丈夫?運転代わろうか?」と言ったのに、夫は「大丈夫、、」と言い、間もなく居眠り運転を始めた。
驚いて、すぐに運転を代わった。
・夫が車でバックしようとしている時、車体が曲がっているので、「大丈夫?このままだと縁石にぶつかるよ」と言ったのに、
「大丈夫」と言い、縁石に乗り上げた。
これは近年のことです。
夫の車の運転が信用ならないと思っていたけど、まさか、「大丈夫」の言葉自体を理解していない?とは。
でも、また一つ、謎が解けました。