シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

加減が出来ないアスペルガー夫 ③

アスペルガー夫の車の運転は、

私が助手席に乗ると、

いつも乗り心地が悪く、

また、危険を感じたものです。


過去形なのは、

アスペルガーの特性が関係しているとわかってからは、怖くて乗っていないからです。汗



乗り心地の悪さは、

加減の出来なさ、からと思われます。


自宅近くの狭い道路は、

30キロ制限ですが、

そこを

20キロ以下でトロトロ、トロトロと

走るのです。


後続車がなければ

とりあえず安全ということでよいのかも知れないけど、

20キロ以下って

『どうしたの?』っていうスピードです。


ある時、我慢できず、

「いくら何でもスピード遅すぎない?」

と言ったことがありますが、

無反応でした。


家の車庫を出てしばらくは、

肩に力を入れ、ハンドルをがっしり握っているので、

相当緊張しているんだと思います。


『運転するのに、そんなに緊張するなんて?』と不思議でした。


運転はたま~にしかしないけど、

運転歴はそれなりに長いし、

車も運転もそれなりに好きなようです。




それから、

加減出来ないのはスピードだけでなく、

アクセル及び、ブレーキ操作も、です。


加速する時、

アクセルをぐ~!と踏むらしく、

助手席に座っていると、

身体がぐ~~!!後ろにのけ反ります。


ブレーキを踏む時も、

加減無く、

ぎゅっ!

と踏むので、

助手席に座っていると、

むち打ちのようになります。


スピードは普通に走っている時も、

色々加減しなければならないけど、

その度、


ぎゅっ!

ぐ~!

ぎゅっ!

ぐ~!


の繰り返しで、

胃が、内臓が、気持ち悪くなります。




2,3度伝えたことがありますが、

ほとんど変わりません。


 


こんなこと、

いちいち不満に思ってはいけないと自分言い聞かせてきました。


でも、

違和感はありました。






危険運転については、また、

別の機会に。