優しさが浸みる~(アスペルガー夫の世界)
昨日のスポーツコンペは
3人の内、一人が私とスポーツ仲間ですが、
お二人とは初めてお会いし、スポーツコンペをご一緒した形でした。
その、初対面のお二方が
とても心優しく、良い方たちで、
私に様々な、優しい心遣いをしてくださいました。
私以外の3人の会話を聞いていても、
とても愉しそうで
その会話を聞いているだけでも、
『あ~~、懐かしい~? 遠く昔を思い出す感じ~?』
と思いながら、心地よさと、
戸惑いも、感じました。
帰宅して、思い出してみると、
私は今、すごく違う世界にいることに改めて気づきました。
『アスペルガーの夫の世界に入れ込まれてしまっていた』
と改めて思います。
【アスペルガー夫の世界】
友人 ➡ そんなもの何になるの。と言われ、私は、だんだん友人と会う機会を極端に少なくした。友人に会うのに罪悪感を感じていた。夫の転勤により、以前の友人には会えず、新しい友人を作ると夫に嫌みを言われ、とうとう新しい友人も作る気持ちがなくなってしまっていた。
テレビ➡ ニュースと特集番組は見るが
ドラマ、バラエティは、そんな
もの何が面白いの、とあざ笑われ、見なくなっていた。
洋服 ➡ 〇〇(夫の職名)の妻は地味が
良い、と言われ私はどんどん
地味に。
夫が在宅時の私の外出➡ 凄く嫌がる。ので外出にも凄く気を遣っていた。
夫が仕事中➡ 時々、電話やメールが来て
いて気持ちが休まらなか
った。
などなど
別居したからといっても
長年の呪縛から簡単には抜けられないのですね。
外の世界。
素敵です。
カラフルに感じます。
空気に動きがあります。
(アスペルガー夫の世界は空気がどんよりしてます。)
あ~~~、
私も普通に外の人になりたい!
普通の人との関わりを増やそう!