シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

カサンドラの根は深い。

お久しぶりです。


元気に別居生活継続中です。

夫も私も、別居してはいるけど、

家族としてのつながり、、、

つながり?、、、

なんと言っていいか、家族としてのチーム?


うまく言い表せないけど、

普通とは違うけど、

我が家の独自の

まあまあいい家族関係になってきていると感じています。




抑うつは、ほぼありません。

なので、鬱は治ったと思っていましたが、

体力が無くて、

年をとったせいと思っていましたが、


よく考えてみたら、

集中力を長く使うと疲労感がひどくなることに気づきました。


頑張って、無理して、集中力を使うと

、その時は何とか頑張れるけど、

その後、寝込んでしまいます。


とにかく、眠いのです。

眠いし、身体が怠いし、

起きていれない。

無理して起きていても頭がもうろうとしているので何もはかどりません。


そして、ベッドに入ると3時間でも、5時間でも、ぐったりと眠ります。


そして起きて何かを食べると、又、眠ります。


それが1日で良い時もあれば、3日かかる時もある。



今は、一人で療養だから好きなだけ眠るけど、

やっぱり何か体力の無さに不安。




でも、体力の問題でなく、もしかして、

精神的なものによる倦怠感なのでは、

と思いはじめました。


いまだに、考えをまとめて書くことが大変。

まとめようとすると苦しくなるので、

今も、まとめてきちんと書くことは無理で、気持ちのままは書いています。


吐き出しです。



それから、些細なことが大きく不安です。

いろんなことに不安を感じています。

なので、何でもすごく早めに準備したり、調べたり、、、それでも不安だったりします。


これは、アスペルガー夫の不安神経症的なものの影響です!間違いありません。



そして、今だに、音や振動への過敏も良くなりません。



みな、アスペルガー夫の影響です。

私のカサンドラ症状です。





別居して丸三年です。

しかし、簡単には治らないほど、私はアスペルガー夫にどっぷり浸かってたことを痛感しています。




別居だけでは、そんなに改善できません。

アスペルガー夫を結婚当初からしばらくの間、かなりの間、尊敬していた為、

アスペルガー夫に合わせて自分を変えようと生活した20年近く。


明るく社交的で仲のよい友人もいたし、新しい仲間を作るのも得意だったし、

お洒落が好きだったし、

そんな私は、気づいたら、

色の無い生活、

目には見えないカゴに閉じ込められた生活になってしまっていたのです。



今、別居し、新しく人と出会い、会話をすると、

当たり前に会話が通じることに感動したり、

当たり前だけど、前回の会話の内容を覚えていてくれると感激してしまう自分に驚いています。


世間の人は、

お洒落をし、

無駄かもしれない時間を楽しんだり、

ただおしゃべりすることを楽しんでいる、

その現実を見て、

自分は、

まるで別世界で暮らしてたんだ、

と最近も驚いています。




カサンドラの根は深い。


私はアスペルガー夫に合わせて生きてきた分、

カサンドラの根がすごく深いと感じています。


でも、少しずつ、普通の人の世界へ行きます。


普通の人、やっぱり、いいな。

楽だな。



話しが通じることって、楽!

気持ちが寄り添ってもらえる、って嬉しい。




今日、うまく書けたかな。


今日の気持ち。