記憶の書き換え。
毒母も夫も、自分に都合良く記憶を改ざんします。
二人とも、記憶を改ざんして、いい人になっています。
はぁ(´ヘ`;)
ある時、早朝に私がとても具合が悪くなり、一時を争うかも知れない病気を疑い、救急車のお世話になりました。
夫が付き添ってくれました。
病院で検査をした結果、最悪の病気ではないことがわかり、点滴をしてもらい、点滴が終わったら帰宅できることになりました。
夫は、大病でないことがわかり安心し、「今日は会議があるから、これから会社に行く。」と言って点滴している私を置いて帰りました。
私も、点滴して横になって、だいぶ楽になってきたし、夫は大事な仕事があるのだから、会社に行くのは、まあ、当然のこと。
タクシーで帰れば何とかなるでしょう。と思っていましたが、看護師さんは「えっ、ご主人、帰ったんですか!」と驚いていました。
毒母は、私が風邪や腹痛で寝込むと、いつも私を怒っていたので、病気になると家族に迷惑をかけ、家族から怒られるものと思っていましたが、
夫は、私が風邪や腹痛やその他病気をしても怒りません。
優しい人だと思っていました。
もちろん、点滴している私を置いて会社へ行くことを、冷たい、なんて、かけらも思わなかったです。
会社に遅れそうなのに、病院で付いていてくれて有難いと思いました。
この時のことを後日、改めて二人で話しをしたら、夫は、点滴が終わった私をタクシーで家まで送り、それから、会社へ行った、と記憶しているのだそうです。
こんな感じの記憶の書き換え、色々あります。
まあ、一つ二つなら、いいんですけどね、、、。
あまり多いと、私の頭がおかしくなりますよ。