シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

記憶の書き換え。

毒母も夫も、自分に都合良く記憶を改ざんします。



二人とも、記憶を改ざんして、いい人になっています。



はぁ(´ヘ`;)





ある時、早朝に私がとても具合が悪くなり、一時を争うかも知れない病気を疑い、救急車のお世話になりました。

夫が付き添ってくれました。


病院で検査をした結果、最悪の病気ではないことがわかり、点滴をしてもらい、点滴が終わったら帰宅できることになりました。


夫は、大病でないことがわかり安心し、「今日は会議があるから、これから会社に行く。」と言って点滴している私を置いて帰りました。


私も、点滴して横になって、だいぶ楽になってきたし、夫は大事な仕事があるのだから、会社に行くのは、まあ、当然のこと。

タクシーで帰れば何とかなるでしょう。と思っていましたが、看護師さんは「えっ、ご主人、帰ったんですか!」と驚いていました。



毒母は、私が風邪や腹痛で寝込むと、いつも私を怒っていたので、病気になると家族に迷惑をかけ、家族から怒られるものと思っていましたが、


夫は、私が風邪や腹痛やその他病気をしても怒りません。


優しい人だと思っていました。



もちろん、点滴している私を置いて会社へ行くことを、冷たい、なんて、かけらも思わなかったです。


会社に遅れそうなのに、病院で付いていてくれて有難いと思いました。




この時のことを後日、改めて二人で話しをしたら、夫は、点滴が終わった私をタクシーで家まで送り、それから、会社へ行った、と記憶しているのだそうです。



こんな感じの記憶の書き換え、色々あります。



まあ、一つ二つなら、いいんですけどね、、、。


あまり多いと、私の頭がおかしくなりますよ。