シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

『妻を他者と認識出来ない』エピソード〈追加〉

アスペルガー夫との生活で

私が、

嫌だからやめてください

困るのでやめてください

と何度お願いしてもやめてくれず

ストレスになるエピソードがたくさんあります


それも

妻を他者と認識出来ない為におきていたことだと思うので、追記します



 

♠1

北国の冬の極寒道路で、私に車の運転を強要してくるので、

「私は凍結しているかも知れない道路を普通車で運転するのは怖いので無理です」

と何度も雪道、凍結道路での運転の危険性など説明しても聞く耳を持たず、

一週間口を聞いてくれませんでした


一週間目に、不本意でしたが仕方なく私が謝ったら、ようやく口を聞いてくれるようになりました


(夫の親戚一同から口を揃えて、親戚一温厚で優しい人と言われ、又、職場関係の人たちからもそう言われていますが、、、)



⇛夫が、アスペルガーを自覚するようになってから聞いたら、その時は、

『僕が頼んでいるのに断るとは何事だ‼』

と思い、断る私を許せなかったそうです 


自分の一部が、自分の言う事をきかないことへの苛立ちでしょうか





♠2

ある時期、職場から気に入った業界新聞記事コピーを、私に読むようにと、持って来るようになりました


始めの頃は、言われたとおり読みましたが、度々だと重荷になり、「負担だから持って来ないで」とお願いしたら、

しばらくは持って来ないのですが、

少しすると、又、持って来るのです


その度、「もう、何度もお願いしてるけど、負担だからお願いだから持って来ないで」


と何度も何度も何度もお願いして、

ようやく、持って来ないようになりました


⇛これも、アスペルガーを自覚出来るようになってからの夫に

『何故、止めてと言っているのに止めてくれないの?』と

聞いたところ、

『自分は、読んで欲しいから。自分は、そうしたいから』

だそうです


妻が止めて欲しいと言っても、それは無視され、自分の気持ちが優先されるということに、

当時は、ストーカーのような気持ち悪さ、恐ろしさを感じました


また、多分、妻は自分の一部だから、気に入った情報を共有したいのかな、とも思います


しかし、

自分が知ってることは妻も知ってるはず、

という感覚のアスペルガー夫が、

わざわざ情報共有の為にコピーを持ってくる??


その違いは、何???





いずれにしても、

理解不能です