シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

アスペルガー夫との距離の取り方②

何かで読んだのですが


時間

感情

空間


この3つを共有しないことが大事だそうです。

詳しい内容は忘れてしまいましたが、

私なりに理解して試してみました。







この3つの共有が少ない程、距離が離れる

という事だと思います。




○出来る限り一緒の時間を持たない


○感情は共有しない

例えば、娘の結婚式は共通に嬉しいことだと思うけど、私の嬉しさとアスペルガー夫の嬉しさは別物、

私の嬉しさは私特有の嬉しさ、

と思うようにしました


○空間とは居場所と捉えました

つまり一緒の部屋で過ごさなくても良いように

しました





この3つの中で、私は感情の共有については全く考えが及んでいなくて、

それどころか、娘のグッドニュースは一緒に喜べて良かったと思ってましたが、

考えを改めた所、結構距離というか壁というか、アスペルガー夫と離れた感じがしています。






アスペルガー夫は

メンタルクリニックで発達関係の検査を受け、

アスペルガーの特性が見られる点もあるが、はっきりとアスペルガーと診断するところまではいかないという診断でしたが、



その後、カウンセリングと診察を続けたところ、

重くはないけれどアスペルガーと思われる

という診断に変わりました。





私は、

何度か一緒にカウンセリングを受けましたが、

アスペルガー夫がカウンセリングで良い方へ変われるとは思えなくなり、

一緒に行くことと、カウンセリング状況を聞くことをやめました。


これも距離を置くことになったと思います。