シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

生きて行こう。

今は、あまり人に会いたくないのですが、先日、ある友人のことがとても懐かしく思い出され、会いたくてたまらなくなり、数十年ぶりに思い切って電話をしました。


友人も、驚きながらも、とても喜んでくれているのがわかりました。


そして、友人の方から、「会いたいね。」と言ってくれて、もちろん私も会いたくて、数日後、会いに行きました。



若い頃、同じ趣味で知り合い、とても気が合い、いろんな話をしたり、食事に行ったり、もちろん趣味を一緒に楽しんだ友人です。


私の結婚を機に、なんとなく疎遠になっていたけど、年賀状で近況報告しあっていました。



友人は、ずっと独身なのです。

素晴らしい仕事を持っていて、一人でもしっかり生きていました。



お互い、環境はずいぶん違ったけど、先日会った時は、以前と変わらずいろんな話で、あっという間に時間が立っていました。



友人は、一人だけど、寂しくないはずはないけど、

『毎日を生きている』

というのが伝わってきました。




私も、まず、一日一日を丁寧に生きようと改めて思いました。



何故生まれてきたのか、分からないけど、

何故生きなければいけないのか、分からないけど、

まず、『生きている』ことを大切にしようと思います。