シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

卑下する癖がなおらない。

私が自分を卑下すると母が喜ぶ。

卑下すると、ふんふんかわいそうにね、と満足げになる。

機嫌が良くなる。



だから、いつの間にか、母に気に入られたくて、卑下する癖がついたみたい。






社会でも、卑下するとまわりが喜ぶことが多かったので、ますます、癖になった。





しかし、

時には友人が怪訝な顔をしたり、

そんなこと、、、と、呆れられ?た。





でも、ず〜と、卑下が私の当たり前になっていた。









やめたい。


やめよう。



頑張れ、自分!

憎む気持ちとは。

ネットで調べたところ、


憎むとは、


自分に何らかの痛手を与えた相手二ついて、嫌だ、不快だ、しゃくにさわる、仕返しをしてやりたい、などという感情をいだくようす。


だそうです。




私は夫を、嫌いです。

夫がいるだけで、不快です。

夫は外ヅラが良すぎて、時に癪に障りました。


しかし、仕返しはどうかな?




仕返しというのは、私には面倒な感じがします。

仕返しにはエネルギーが要りそうで、面倒そう。


もし私がもっと元気になれば、仕返ししたい気持ちも起きるのかも知れないけれど、

現時点で




夫を嫌いだという現実から

逃げないようにします。






私は夫が嫌いだ。





追記


私が夫を嫌いだと娘が悲しむかも知れないが、

仕方ない。

娘の為に、夫と仲が悪くないふりは要らない。

娘も充分大人だから、大丈夫。


私が無理しすぎて病気になることの方が娘にはつらいことと思う。

夫の人生の責任を私が取る必要はない。

私は、私の家族のことで夫に恩を感じていることがいくつかあります。


しかし、

私も、夫の家族の為に心を尽くしたことがいくつもあります。



フィフティ・フィフティですね。





それなのに、時々、後期高齢者になった夫に対して

冷た過ぎるのでは、

と罪悪感が滲み出てくることがあります。



でも、

今の夫の状況は、夫が作り出したものです。





私が、

夫の尻ぬぐいをして自分が苦しみ、

病気にまでなるのは、

大きな間違いです。




夫の人生は夫が責任を持つしかないのです。




年をとってこんな状況になったのは、

他でもない、

夫自身の身勝手な非道な冷酷な言動の結果です。