シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

ある事件に思うこと。

夕べ見たニュースで、新幹線の事件の犯人は、〔幼児の時に保育園で『発達障害』の疑いを伝えられていた〕、又、〔18歳位の時、施設で暮らしていたそうですが、その時、『発達障害』の診断を受けていた〕

と、報道されていました。



今朝のニュースでは、ほとんど、発達障害について触れていない感じでしたが、私は、昨夜から重い気持ちです。



今朝は、父親がインタビューに色々答えていましたが、父親も、発達障害?と疑いたくなる雰囲気。


母親も、自分のことばかりで、育児らしいことをしなかったとか。




『発達障害』、特にASDは、難しいです。


世の中のみんなに、ASD含め発達障害を知ってほしいです。


知らないことで、本人も、周りも、不幸になることが多いと思う。







ASDの大変さも、それなりにわかるし、ASDの冷酷さも、目の当たりにしてきた。






それぞれに人権はあるのだし、

迷惑を被った人、

被害を受けた人が、不運なだけ???






難しいね………。



補足;

ASDなど発達障害の人は、

適切な療育などにより社会生活に慣れていけるようになるそうですが、

それを受けられず、更に周りからイジメや虐待をされることにより、

二次障害として人格障害や精神疾患などになることがあるそうです。


そういうことを防ぐ為にも、社会の人たちに知ってほしい。


特に他者認識できないASDの場合、他者の痛みがわからないのです。

私がASDの夫に、「〇〇は嫌だから止めてください。」と何度頼んでも、

「僕は嫌じゃない。僕は、そうしたいんだ。」と、

私の苦痛は理解してもらえませんでした。



今は、カウンセリングで療育のようなことを受けている中で少しずつ、私が嫌がることはすべきでない、と、わかってきはじめたようですが。