くすぶる罪悪感の原因は『別居』
別居していることについての罪悪感が心の底で、くすぶっている。
私の療養の為、しばらく別居することにしたけれど、基本的には又同居することが前提である。
療養当初は、ものすごく罪悪感があったけれど、それを何度も振り払い、罪悪感はかなり薄くなっているが、ゼロにはならないのです。
当初、心配していた夫の一人暮らしは驚くほど意外に、きちんとできています。
3食のこと、健康管理のこと、掃除をアスペルガーのルーティンを生かし、うまく回っているのです。
それで一安心し、罪悪感もかなり減りましたが、ゼロにならないのです。
二つに分かれて出費が多くなった生活費も、夫も私もうまく節約できて、このまま別居継続も可能そうです。
出来れば、ずっと別居していたい。
あの苦しい、息が詰まる、理不尽に怒られる、人権無視される生活は、もう嫌だ。
罪悪感のもう一つの理由は、たぶん、夫が一生懸命頑張っていること、だと思います。
夫は今、アスペルガー改善のカウンセリングを受けています。
たぶん、毎日、色々勉強していると思います。
もちろん、自分がアスペルガーでADHDであることを知っていて、夫婦関係の改善の為にアスペルガー専門のカウンセリングを受けているのです。
アスペルガー夫に悩み苦しむ妻が多い中、私の夫は、最高に頑張っているアスペルガー夫だと思います。
私も、アスペルガーのことをたくさん勉強したし、夫に直接色々なことを問いかけました。
そして、わかったことは、
本当に悪意は無いのに、私の嫌がることを止められないのです。
悪意は無いけど、自分を守りたい為に嘘もつきます。私は自分を守りたい本能が強いのだと思っています。
悪意は無いけど、自分に都合よい作り話もします。
悪意は無いけど、記憶を自分に都合よく改ざんします。
定型の私には、立派な大人とは到底思えません。
今日は、少したくさん書きました。
少し疲れました。
今朝はこの位にします。