シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

くすぶる罪悪感の原因は『別居』

別居していることについての罪悪感が心の底で、くすぶっている。



私の療養の為、しばらく別居することにしたけれど、基本的には又同居することが前提である。



療養当初は、ものすごく罪悪感があったけれど、それを何度も振り払い、罪悪感はかなり薄くなっているが、ゼロにはならないのです。




当初、心配していた夫の一人暮らしは驚くほど意外に、きちんとできています。



3食のこと、健康管理のこと、掃除をアスペルガーのルーティンを生かし、うまく回っているのです。




それで一安心し、罪悪感もかなり減りましたが、ゼロにならないのです。





二つに分かれて出費が多くなった生活費も、夫も私もうまく節約できて、このまま別居継続も可能そうです。



出来れば、ずっと別居していたい。



あの苦しい、息が詰まる、理不尽に怒られる、人権無視される生活は、もう嫌だ。







罪悪感のもう一つの理由は、たぶん、夫が一生懸命頑張っていること、だと思います。


夫は今、アスペルガー改善のカウンセリングを受けています。


たぶん、毎日、色々勉強していると思います。


もちろん、自分がアスペルガーでADHDであることを知っていて、夫婦関係の改善の為にアスペルガー専門のカウンセリングを受けているのです。





アスペルガー夫に悩み苦しむ妻が多い中、私の夫は、最高に頑張っているアスペルガー夫だと思います。




私も、アスペルガーのことをたくさん勉強したし、夫に直接色々なことを問いかけました。





そして、わかったことは、


本当に悪意は無いのに、私の嫌がることを止められないのです。



悪意は無いけど、自分を守りたい為に嘘もつきます。私は自分を守りたい本能が強いのだと思っています。



悪意は無いけど、自分に都合よい作り話もします。



悪意は無いけど、記憶を自分に都合よく改ざんします。






定型の私には、立派な大人とは到底思えません。






今日は、少したくさん書きました。


少し疲れました。


今朝はこの位にします。