シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

頭のぐちゃぐちゃが、ほんの少し改善されてきた。

私のカサンドラの症状の一つが、

『頭の中が、ぐちゃぐちゃで少し複雑な事になると考えをまとめられない。無理して考えようとすると、頭が締め付けられてすごく苦しい』

ということです。



昨年、このブログを始めた頃は、

それが酷かったので、ブログの内容も、

短く、吐き出すような、絞り出すようなものでした。



それが、いつからか、

少しずつ長い文章になってきました。



何故、こんなにも頭がぐちゃぐちゃになったのか考えてみると、

私は、アスペルガーの夫と話しがかみ合わない時、いつも一生懸命説明しました。

どう説明してもわかって貰えず、更にあの手この手と例えを出したり、ず~っとさかのぼった時点から説明したり、

ものすごく一生懸命説明しました。


それをアスペルガーが分かるまで続けました。

アスペルガーがわかってからも、どう説明したらアスペルガーの脳でもわかるのか、考え、工夫しました。





でも、とうとう、脳が疲れ果てたんだと思います。


疲れ果てる前も、頭が疲れているのは感じていました。


何かを考える時、以前より疲れることを実感していましたが、『年をとってきたんだな』と年齢のせいと思ってました。


でも、カウンセリングの時に先生から『年齢のせいではないですよ』と言われて、初めてわかったのでした。



今日も、こんなに書けました。

少しずつ、改善してきました。

『灯り』『明るさ』を感じます。


焦らず、少しずつ。