シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

退院後のアスペルガー・エピソード

一回記事を書くと かなり疲れますが

自分の中の 淀んでいたものを取り出せた?

感じで 少しずつスッキリしてきた気がします



今日は退院後のエピソードを一つ書いてみます





退院して毎日料理をしてもらったり

テイクアウトでお弁当を買ってきてもらったりしてましたが

三日目からは、前夜の残り物などを温めたりして

自分で朝食を用意出来るようになりました



そんな4日目の夜

アスペルガー夫が作ってくれた豚汁が残っていたので

「明日朝、この豚汁を半分いただきます。残りは夫さんが食べてください。」

と伝え

夫も了解しました




そして翌朝

私は豚汁半分を自分の器に入れ

夫へ

「私は半分頂いたので、残りはどうぞ。」

と言いました 


夫は

「半分と言わず、全部食べていいよ」

と言います


私は

「全部は多すぎて食べれないから、半分で充分です」



「そう言わず、全部食べて」


「全部は多いから半分で充分です」






そしてテーブルにつき食事を始めたら

再び夫が

「全部食べたら」


と言いました


これを3回繰り返し

私はさすがに

「要らないと言ってるでしょ!同じことを何度も言わないで‼」

ときつく言いました




せっかくの朝食、

イライラして消化に悪そう、、








こんな風に

アスペルガー夫の思う結果にならないと、

なるまで言い続けると言う特性があります



アスペルガーの自閉の特徴ではないかと思っています


自分のイメージした世界でずっと生きてきていたわけで

自分は妻に全部食べて栄養をつけて早く良くなってほしい

だから、妻は全部食べるべき

というイメージから抜けられないのだと思います




この類も凄く頻繁で

なかなかのストレスです







つづきます