退院後のアスペルガー・エピソード
一回記事を書くと かなり疲れますが
自分の中の 淀んでいたものを取り出せた?
感じで 少しずつスッキリしてきた気がします
今日は退院後のエピソードを一つ書いてみます
退院して毎日料理をしてもらったり
テイクアウトでお弁当を買ってきてもらったりしてましたが
三日目からは、前夜の残り物などを温めたりして
自分で朝食を用意出来るようになりました
そんな4日目の夜
アスペルガー夫が作ってくれた豚汁が残っていたので
「明日朝、この豚汁を半分いただきます。残りは夫さんが食べてください。」
と伝え
夫も了解しました
そして翌朝
私は豚汁半分を自分の器に入れ
夫へ
「私は半分頂いたので、残りはどうぞ。」
と言いました
夫は
「半分と言わず、全部食べていいよ」
と言います
私は
「全部は多すぎて食べれないから、半分で充分です」
夫
「そう言わず、全部食べて」
私
「全部は多いから半分で充分です」
そしてテーブルにつき食事を始めたら
再び夫が
「全部食べたら」
と言いました
これを3回繰り返し
私はさすがに
「要らないと言ってるでしょ!同じことを何度も言わないで‼」
ときつく言いました
せっかくの朝食、
イライラして消化に悪そう、、
こんな風に
アスペルガー夫の思う結果にならないと、
なるまで言い続けると言う特性があります
アスペルガーの自閉の特徴ではないかと思っています
自分のイメージした世界でずっと生きてきていたわけで
自分は妻に全部食べて栄養をつけて早く良くなってほしい
だから、妻は全部食べるべき
というイメージから抜けられないのだと思います
この類も凄く頻繁で
なかなかのストレスです
つづきます