シニアのアスペルガー夫とカサンドラ妻 人生の最後は別居で

夫婦関係改善に向けてカサンドラ専門の夫婦カウンセリングを受けていました。しかしアスペルガー夫から気力・体力を奪われ、頭は混乱し発狂しそうになり6年程前から別居。

毒母のこと、夫のこと、長年蓋をしてきた感情を、はき出してみます。
何かが変わり、楽になれますように。

退院後のアスペルガー・エピソード②

先程の朝食エピソードの前夜

私は夕食後、2階リビングでマッサージチェアで

マッサージしながらくつろいでいました

 

そこへ1階からアスペルガー夫が上がってきて

「明日の朝、僕はパンを、、、、(もぞもぞ)」

と言いました


パンのあと、なんて言ったのかわからないので 

私「なに?」

夫「明日の朝、僕はパンを、、(もぞもぞ)」


もう一度

私「マッサージしてるから、話しがよく聞こえない。大きな声で話すか、近くに来て話して」


少しだけちかづいて「明日の朝、僕はパンを食べます」





心の中で

『何故、私にそんなことを言うのか???』


そこで声に出して

「○○さん(夫の名前)が明日朝パンを食べることをわざわざ知らせてくれなくて良いけど、何か意味があるの?」

と聞いたら



夫「明日朝用のご飯が少ししか無いから、、(もぞもぞ)」







私「『明日朝用のご飯が少ししかないから、自分はパンを食べるので、私にご飯を全部食べていいです』と言いたいの?」



と聞いたら

そうだ、とのこと




その時には、マッサージをあきらめて

マッサージチェアから見を乗りだしていました









相手にわかるように話しが出来ないのです

また、相手が今、どんな状態か、を考慮することなく、自分が話したい時に話しかけてきます





こんなエピソードが他にもあり

そろそろ頑張って自分で家事をするようにしよう

そして、1階のキッチンを活かして

家庭内完全別居にしよう!


と思ったのでした






それでも、

トンチンカンなことがあって

ムッ、とはしましたが

以前と違い、感情的にならない自分がいました




やはり 憑き物が落ちた感じです




夫に優しい気持ちになったわけではなく

夫に対して、感情が平坦になったという感じです





なかなか大きな変化です









つづきます