『心の変化』の伏線のようなこと①
娘が昨年12 月に出産予定だったので
私は娘の産前産後の世話の為
11月から東京の自宅で暮らしていました
アスペルガー夫はセカンドハウスです
娘は新居建築関係があり
夫婦で2月末まで東京の自宅で私と同居しました
娘、婿さん、更にワンコちゃんも一緒です
そして初孫が生まれ、退院してきて
賑やかな生活、明るい生活、新生児に癒やされる日を過ごしていました
私にとって、数十年ぶりの『普通』の生活でした
あ〜、これが普通
あ〜、通じる〜
こんなんでいいのね、ホッ(*^^*)
あ、嫌な時は嫌でいいのね
などなど
そして
娘と婿さんの優しさ、心の底からの優しさに触れて
私はどんどん癒やされました
孫が退院してからは 更に癒やされました
そんな中、
アスペルガー夫が役所の手続きで上京しなければならなくなりました
とんぼ返りしてもらっても良いのですが、
『この機会に、娘夫婦と一緒に暮らして普通の夫婦の生活や言動を見てもらうことが役に立つのでは』と思い、
手続きが終わった後、最大2週間を限度に一緒に暮らしてみることにしました
アスペルガー夫は、私と二人きりでいると、
無神経で自己中心だったり
突然、不機嫌で怒りだしたり
逆に
妙におどおどしたり
会話が途中からもごもご、、、になり意味不明になったりで
まともな大人の生活が出来ません
私と二人の時は
自閉モード全開なのでしょう
しかし、
娘夫婦と一緒なら外モードになるだろうと
思ったのです
正解でした
自宅に来た(帰ってきた)日から
しっかり外モードで
婿さんには、いい義父になりきっていました
つづきます